お酒を呑んでいる人間は



基本的に翌日には何も覚えていない とか



酔っていれば何を言っても通用する とか



信じて疑わない奴が存在する件(・∀・)







大体コイツどんな思考回路して今、この場所にいるんだ?



私が



「やったぁ♪ありがとう(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜」



と言うとでも?



ヾノ゚∀゚*)ィヤィヤィヤィヤ!!



お前の車に乗る位なら駅に泊まる方が100倍マシだ。



コイツ私が酔ってて理解出来ないとでも思ってんのかな?



私、優花は元ホステスですよ?



確かに年々記憶が危うくもなってはいるけれどw

(ノ∀`)タハー



酒飲んで仕事してた人間がこの程度のアルコールで状況が理解出来なくなる訳ねぇだろ。



「優花さんまだ帰らないみたいだから大丈夫だよ、A君♪」



「飲みに行くんなら私も..

私も社長に話もあるし」



コイツはまだ私の邪魔をしたいのか?



ってかさ‥。



Aって最早、森野さんが好きなんじゃないのか?



“私、優花を好き説”もあるけれど‥



普通に考えて「昔は好きだった」はありえるにしても

ここまで好きだと思う女に嫌われたい男、いないだろwww



(*´・д・)(・д・`*)ネー



社長はお金でも下ろしていたのか
(流石にそれはないかw)
戻ってきた。



「どうしたんや?

Aも行くんか?」



私「却下で。

Aが行くなら私は行かんわ」



コイツのせいで酒が不味くなったから飲み直したいのに



どうして更にまた不味い酒を飲まなきゃならねぇんだよ。



本当に空気の読めない男だな。



社長は困っている。



そりゃそうだろう。



社長として行きたいと言ってる従業員に



「お前は帰れ」とは言えないだろう。



とは言え、私はAが来るなら帰るしかない。



(´ε`;)ウーン…

帰るか。



「A君は社長と話があるんだもんね?

優花さん、我儘言っちゃいけないよ」



私の我儘で社長を困らせてる事は分かってはいるけどさ┐(´д`)┌



「社長、とりあえずA君の話を聞いてあげたらどうですか?

自分は優花さん連れて違う店で社長待ってますよ

優花さんもそれならいい?」



∑(((((゚д゚;ノノ



森野さん、あんた……..



なんて素晴らしい提案をするんだww



私「うん!!!!そうする!!!!

社長、私森野さんと待ってる!!」



「A君もその方が社長とじっくり話せるでしょ?

社長いいですか?」



「‥待てるんやったらそうしといてくれるか?

店が決まったらまたLINEしといてくれ。

Aの考え聞くいい機会でもあるしな。

Aはそれでいいか?」



うん。



Aに断れる理由なんてありませんが何か?ww

m9(^Д^)プギャー




社長の話は長い。



そして人によってはほぼほぼ説教に聞こえるらしく



「社長に捕まったら帰れない」



と、メガネ君はいつも代表して言っていた。



私は社長と飲むの楽しいんだけど(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



言うなれば



A、ざまぁww

m9(^Д^)プギャー






因みに社長は1時間後に森野さんと飲む私達と合流した。



「何やアイツ。

明日も仕事やとか、頭痛いとか言うて直ぐ帰りよったわ。

何がしたかったんや?」



うん。



私と森野さんの邪魔です。

社長乙ww