Aは言葉のボギャブラリーが少ないんだよな(´・ω・`)



欠点を素直に認めて大人しく黙るなり、改善するなりすれば変わる事もあるんだろうけど



自分が1番の世界でしか生きていないから、こんな事になるんだぉ(・∀・)







休憩室に行こう。



Aは



「今私と話してるのはあなたですよね!?

森野さん関係ありますか!?

どこに行くつもりですか!!??」



と、吠えているけど。



言い出したのは全てお前だよ。



休憩室のドアを開けた。

中には3人。



3人はテーブルを囲んでクッキーみたいなものを食べていたけど



私がドアノブを回して少し開けた状態から一気に蹴ったドアの音に驚いて私を見た。



「ビックリしたぁ!!」

「どうしたん?」



私は座っている1人の胸倉を掴んで、思いっきり反転させて壁に叩き付けた。



私はそのパートの胸倉を締めあげて壁に片足をかけながら言う。



私「Aが吐いたで?

在庫を合わせんのが私の遊びって何?」



森野さんが実際に何を言ったのかは知らない。



それはこれから確認する。



問いかける私に素直に答える訳もなく



「痛い!!」

だの



「いきなり何!?」

だの。



うるせぇな。



「何してるんですか!?

それ、暴力ですよ!!!!」



私「寄生虫は黙っとけ。

嬉しそうにそらもうベラベラとw



お前が私にいらん事伝えんかったら良かっただけの事やろ。

お前に私を止める資格はないわ」



(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



パートの人達が私の事を言ってる事は知っていた。



でも別に放っておけるレベルであれば放っておくし



そもそも耳にさえ入らなければ気にもならないしw



だけど今回みたいな話の内容



絶対私の耳に入れたらダメなやつだから。



Aが私に何かを言ったんだと言う事を把握したパートは黙った。



思い当たる節があるんだろうし私も前々から常にパートに対しても言っていた。



「私の事を言うのは構わないけど内容は死ぬ気で隠せ」



と。



パート達はAを睨んでいる。



まあそうなるわなww



「パートさんは関係ないですよね?

何でパートの人達に怒るんですか?

話をしてたのは私とですよね!??」



今更“自分は何も言ってません”と言うフリをするAだけど



ガチで全て今更だから。



私「在庫がまた狂ってきてんねんけどこれ、どう言う事?」



「え?だって..」



私「だってもクソもないやろォが!

3人まとめて喰らわすぞ!!」



でも、けど、だっては必要ない。



更に言えば たられば も要らない。



私が理由でしないのであればAに言っていたように、今ここで言えばいいのに言わないし



何しない理由以外は私は聞く耳持たないし



話は進まないまま、パート達は泣き出した。



「もう泣いてるんやしその辺にしといたったらいいんちゃいますか?

3人とも反省もしてるみたいやし」



いつの間にか腕を組んで私サイドにいるA。



いやいや、バカだろお前。



てめぇが招いた結果が今だよ。



私がパートの立場なら、この時点でAの事殴ってるけどなw



コイツ程ブレまくってる男、見た事ないわ。



(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



私「私にチクッたお前が言うな。

お前は後でこの3人に土下座して謝れや。

お前が私に言わんかったらそもそもこんな事になってへんのじゃ」



とは言え、多分そろそろ森野さんも戻って来るだろうし



泣いてしまってはもうこれ以上話にならないだろう。



┐(´д`)┌



私「もういいわ。

明日から1人ずつ、キッチリ話聞きに回らしてもらうから」



掴んでいた胸ぐらを離した。



明日から全員泣かせるか(´・ω・)



とりあえずこの場を離れるかと思った時、休憩室のドアが開いた。



この会社には神がかってる人間が2人いる。



素敵に無敵にKYなAと



素敵に無敵な森野さん。





このタイミングで現れる男、森野。



うん。



面倒くせぇぇぇぇぇorz