ある日突然にクビ予告を受けたAは



ただただ意味が分からない と言った顔をしていた(・∀・)




「は!?何でクビにされなあかんの?俺社員やし!」



(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )



きっと「A君は正社員やからクビには出来ひん」とか言われてるんだろうな……。

(´・ω・`)




私「あんた社員やし!って言える程、社員としての仕事してなくない?

それで自分の権利だけを主張したって通らんよ。

世の中そこまで自分に対して優しくないしw」



(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



「は?毎日サービス残業してますけど!??」



私「勤務時間内に終わらせられるハズの仕事量をこなせへんから結果、サービス残業になってるだけやん。

全員が休憩1時間で戻ってこれば余裕で終わらせられるやんな?」



「そんなんクビとか不当解雇やん!!」



(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )

きっと「クビにされたら不当解雇で訴えや」って言われてたんだな。

私も言われたよww



だけどね?(´・ω・)

私「不当解雇やとして、それは“誰が”主張してくれて“誰が”守ってくれると思ってんの?

この会社労働組合ないけど?

それともどっかの労働組合に個人で加入してる?」



「え……?」



私「個人で対会社で裁判起こして戦うつもり?

闘えるだけの知識と証拠、あんの?

不当解雇やって主張出来る程、めちゃくちゃ会社に尽くしてるって今言える?

私は言うとくけど一切庇うつもりはないからな」



「でも世の中には労働基準法って言うのがあんねんな♪」




‥‥‥(゚д゚)

こいつ、正真正銘のバカだ……。




私「……労働基準法が何か知ってんの?

労働基準法出すんなら労働三法知ってるやんな?

って事は経営三法も知ってるやんな?」



「……知ってるよ!?」



いやいや。



お前絶対知らねぇだろww

m9(^Д^)プギャー




(ノ∀`){労働者を守る為の労働基準法があるのと同じように、経営者を守る為の法律もちゃんとあるんだぉ♥



私「あとさ、こないだ私面倒臭いし口挟まんと黙って見てたんやけど。

自分がまた社長に噛み付いてた時。」



「あぁ、あれな!本間に社長は面倒臭いわ。

まぁあれで社長も少しは分かったとは思うけどー♪」



面倒臭いのはてめぇだよorz



私「あんたあの時さ、“だってパートの人達、午後になったらほとんど仕事してないんですよ!??”って言うてたやん?」



「まぁね♪いつかは誰かが言わなあかんと思ってさ!!」



私「で、社長に言われて“そこまで社員がしないといけませんか!?”って言うてたやん」



「言うべき所では言わないとね!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」




だ か ら
褒 め て ね ぇ よ ! ! ! !





私「あれってさ、私が自分に他の人は2時間休憩してるって言われた時と全く同じ話やんな?

で、全く同じ事言われてたやろ。社長に。

気付いたんなら何でその場でお前が言わんねん って。」



「いや、全然違うし!!

そもそも俺がサボってる訳じゃないし!!」



ダメだな、こりゃ(´・ω・)



私「何でもいいけどお山の大将気取りたいなら気取るで、気取る山を選ばんと足下スッコーン行かれんで。

それだけ。お疲れ!」




そう言い捨てて帰ってからの数日間



Aは変わらず

「メガネさん、無理はしないで下さいね」

「白髪さん、キツイと思ったら飛ばせるお客さんは飛ばして下さいね!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」

と、相も変わらず小さなお山の大将を張っていたけど



更にその数日後




Aのお山の契約社員の一斉のクビが社長の口から言い渡された



∑(゚д゚;){ガチで偶然だぉ!!