Aは本当に空気が読めない
そして過去に話した事もあるけれど、Aは同時に二つの事が出来ない
かかって来た電話を受けながらAはどうでもいい話をウロウロとしながら切ろうともせずに話続けていた
うん
クソ忙しいんだからさっさと切って仕事しろ
私がAに対して「何も言うな箝口令」が出ている事はみんな知っている
だけど電話中のAに対して物を言える人はいない
パートの人達はさも「お前が何か言え!!」と言わんばかりに私をチラチラと見るけれど
そもそもあんた達が私が言う事でAが暴れてる事を社長に言った結果の箝口令だよwww
m9(^Д^)プギャー
都合のいい時だけ私に縋るな!!
とは言え、いい加減仕事をしてくれ‥と思う私
電話の内容は聞いている限りでは今すぐしなければならない話でもなければ
Aとメガネさんが長々と話さなければならないような内容でもない
Aが「今日は忙しいからこの後どう回るか」と話している内容は、予定を組む私が考える事であってAが考える事でもない
ましてや人の手が足りていない今しなければならない話でもない
私「お前、えぇ加減電話ばっかしとらんと手ぇ動かせや‥」
Aはメガネさんに
「ちょっと待って下さいね」
と言って
「はい?何ですか?
私今、仕事の電話してるんですけど??」
そう言った
今すぐチョーパン喰らわせてぇ‥
私「大した話もしてへんねんから電話切って仕事せぇよ」
「いや、仕事してるじゃないですか!
私は仕事の話をしてるんですけど分かりませんか!??」
社長からの箝口令が出てからと言うもの、Aは何気に調子に乗っていた(・∀・)
敢えてもう一度言おう
A だ け が 知 ら な い
私「あ、そう
ほな好きにせぇや
ただお前、少しは周りの空気読めや」
ここで抑えた私は偉いと自分自身、心の底から本気で思った
「読めてますけど!??
寧ろ読めてないのは優花さんですよね!???」
Aはとてもプライドが高い
‥と言うか、何故かプライドだけが高くなったw
大した仕事も出来ねぇクセにwww
( ´,_ゝ`)プッ
パートさんの前で言われた事がよっぽど恥ずかしかったのか、それとも自分を誇示したかったのかは分からない
「メガネさん、今聞こえてました?
優花さんってこんな事言うって知らなかったでしょ!??」
受話器の向こうにいるメガネさんが結構気の毒
ただ残念ながら
メガネさんは十分私の事を知ってくれているwww
そして今、完全なるKYはお前の方で
「A君、本間に今そんなんしてんと仕事してくれへん?」
「優花ちゃんと喧嘩してもしゃーないし、メガネさんにそうやって話すような電話やったらもう止めて」
(゚-゚*)(。。*)ウンウン
そりゃこうなるわなwww
今まで私、優花がAに対して大目に見ていたのはあくまでも「対優花」だったからであって
森野さんではないけれど、私以外の女性に牙を向けるようであれば私はきっとブチ切れるだろう
そう思っていた私の目の前でAはゴミ箱を蹴った
そして言った
「仕事してるって言ってるやろうが!!!!!」
うん
いいか?Aよ
今実際にしていないから言われているんだよ