女の人相手に暴力で威嚇するのは最低な行為だ

だけど今までそこに対して黙認していた連中に
たった一回、その行為に及んだ加賀美君に対して責める権利なんてない

→私がそう主張するのはAが周りから責められなかった事が面白くないから

うん

この発想がそもそも分からないorz







私「本間お前の陳腐な発想に付き合ってられんし
そんな発想になる時点でお前の人間性がそもそも疑わしいだけやし
全ての元凶で当事者のお前がしゃしゃって口挟んでくんな
気持ち悪い!!!!!」

Aはいつも「人を陥れようとしてる」などの発言をするんだけど
そもそもどこからそんな発想になるんだろうか?
(*´・д・)(・д・`*)ネー

自分自身が人を陥れようとした事が無ければ絶対にそんな発想すら生まれないのに

「まぁまぁ優花ちゃん、落ち着いて」

怒りの矛先が変わったと思えばなだめるように言うメガネ君と白髪さんだけど

私「こんな奴そもそも相手する気ないわ!!

つーかそもそもあんた等に言うてんねん
よってたかって加賀美君虐めるような真似すんなや!!」

逃がさねぇよwww

「分かった分かった、もう加賀美君に対して今回の事は何も言わんから」

流石に付き合いが長ければ私の扱い方も分かっているのがメガネ君と白髪さんで

「でも次同じような事があれば我々も黙ってないで?」

折れたww

私「次なんか無いわ!!
同じ事なんかさせへんし、させへん為にメガネさんと白髪さんも協力したってぇや」

「どう言う事?」

これでやっと話が進むε-(´∀`*)

私は前日に加賀美君から聞いた話と今の加賀美君の仕事量、加賀美君の状況を話した

「でも加賀美君の場合、本間に仕事が遅いって言うのがあるからなぁ‥」
「我々から見てても、もっと効率良くやればいいのに何でそんな事するかなぁ?って時は多いよ?」

うん

私「だから知ってて見てるんやろ?
そうじゃなくてちゃんと教えてあげてぇな
二人とも出来る事は教えてあげられるやん

“あぁすればいいのに”
“こうすればいいのに”って思って見てるだけじゃなくて、ちゃんと教えてあげてぇよ
先輩やねんから」

(*´・д・)(・д・`*)ネー

「そこまで手を差し伸べてやらなあかんかぁ?」

メガネ君は不満そうに言うけれど

私「したらなあかんね
加賀美君がいっぱいいっぱいなって暴れた事で物言うたんであれば尚更
今後そうならん為に育ててあげるべきやろ

何もせんと見てただけの人間に加賀美君を責める資格なんかないわ」

メガネ君は不満そうにしていた

メガネ君の言いたい事や、言わんとする事は分かる
私達が新人の頃は手取り足取り教えてくれる先輩なんていなかった

どちらかと言えば
「仕事は手を抜け、頑張られると俺たちが困る」
と、本当の最低限の仕事しかしようとしない人達ばかりだったし
当然教えてもらえる事も必要最低限でしかない

だけど

私「育ててあげる事が出来る力があるなら使えばいいやん
“自分の時はそうじゃなかった”って思てるか知らんけど
自分がそうやったからって無理に同じを押し付けんでも良くない?
ちゃんと教えてあげて出来るようになってくれる事がそもそも一番なんじゃないの?」

メガネ君と白髪さんは目を合わせたけど
最早私が引く事が無い事も二人は知ってる

「まぁ‥じゃあしばらくは倉庫の事は自分が加賀美君を見るようにするわ」

「私は他でサポート出来る事あればそっちに回るわ」

(((uдu*)ゥンゥン

流石だな、おいww

話がまとまりかけた時
最も空気を読めない男が一人、口を開いた

「いいですよね、加賀美君は
そうやって人を味方に付けて甘やかしてもらえるんやから」

うん?

うん

私は思う

空気を読む事をいい加減覚えろ
甘やかされ選手権代表よ