Aは言う。



声を大にして言う。



「ながら作業が出来ないのは当たり前だ」



と(・∀・)







……..。



へ??Σ(゚д゚;)



いやいやいやいや。




あんた自分で今まで何年も「出来て当たり前」って言ってたじゃないか(´・ω・)



私「何なん、あんた..。

じゃあ今まで何年も出来る出来るって言うてた事自体が嘘やったって事?

メガネ君達が毎回手ぇ止めるから仕事が遅いって言うてたのは何やった訳?」



この場合、出来ない事が問題でも

出来るようにならない事が問題でもない。



自分に出来ないのに出来るフリをし続けてメガネ君達を悪く言う事自体が問題だ。



私なら出来ない人間に言われたらブチギレだわ(´・ω・)



ただでさえ今のAの発言に対しての理解が出来ないのに



Aは更に驚きの言葉を発する。



「そんな事言った事ありませんけど!??」




工エェ工エェ(・Д・;)ェエ工ェエ工




ちょww



いや、うん。



マジで!??Σ(゚д゚;)



おっかしいなぁ..。



私、今までメガネ君にも電話がかかってくると手を止める事についても何回もキレてて



私「メガネ君、手止めなあかんのやったらせめて早く切り上げて電話切りぃや!」



って言う隣で



「メガネさんも出来るようになろうとはして下さい。

我々は当たり前に出来ている事なんですよ?」



って言ってたよなー。



幻聴なのか?



幻想なのか?



私は何か別のものを見ていたとでも言うのか?



(ヾノ・ω・`)ナイナイ



わざわざ敢えてAに連絡をしてたのは「Aなら仕事の手を止めないから」で



それ以外にAを選んで連絡してた意味、ないもん。



(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



言った・言ってないの水掛け論程の時間の無駄はない。



この瞬間にAは私、優花の中で

“Aはこう言う人間だ”

と言う事が確立された。



私「あっそ。お前、ガチでもぅえぇわ」



自分の身を守る為であれば、自分の発言をも翻してでも他人を落とす。



私、優花がこの世の中で最も嫌いな人種。



今まで何度も話の中に第三者を出すな と。



それでも出し続けるAの意図が分からなかったけれど



Aは怒りの矛先を自分以外に向ける為に、第三者を出し続けていた。



この瞬間に私はAを見放した。



「もういいって何がなんですか!??」



顔を真っ赤にして怒鳴るAだけど



ゴチャゴチャうるせぇよ(゚д゚)



私「さっさと仕事したら?

どうせ怒鳴るか手ぇ動かすかのどっちかしか出来ひんのやろ?

しょーもな」





この時からAの歯車は大きく狂い出す。



私は私でAに対する期待も何も無くなって



応援する気もなければフォローをするつもりもない。



Aは自分の好きにすればいい。




Aは近くにあったゴミ箱を蹴り



「もおぉぉぉぉ!!!!」



とヒステリックに叫んでいた。




だからうるせぇよ。