言われた事を言われたままにしか受け取らないのはどうかと思うけど



言われた事を屈折してしか受け取らないのもどうかと思うぉ(・∀・)







「どうせ私は生きてても無駄な人間ですからね!

そう言いたいんですよね?」



うん。



私がいつそんな事を言ったんだろうか(・ω・`)



私「そんな事ないよ って言ってもらいたいなら帰れや。

家族に言うて目いっぱい“そんな事ないよ”って言われとけば?

私はいちいち“そんな事言ってない”とも

“そんな事ない”とも言う気すらないから」



「何なんそれ!?

前はそんな事ないって言うてくれてたやん!!

言わへんって事は思ってるって事なんやろ!!?」



Aのヒステリックスイッチが入ったw



確かに前ならば言ってただろうな。



「そんな事は言ってない」って。



だけど今、出来ると言った事も出来ないままで



自分でやると言った事もしないままで



それを周りのせいにして当たり散らして暴れて



それでもまだ尚、人がまだ自分の望む言葉を与えてくれるだなんて



どうして思えるんだろう(´・ω・)



そして与えて貰えなかったからと言って、どうして怒れるんだろうか?



自分は何もしていないクセに。



少なくとも私はAの望む言葉を口にするつもりはない。



私「喚きたいなら1人でどうぞ?

私はお前とこれ以上無駄でしかない、無意味な時間を共有するつもりはない」



車の整理も終わって、私は書類を整備する為に事務所へ行こうと車を降りた。



うん。



私、ずっと車内だぉ(・∀・)



車の整理をしながら相手をしてやれたけれど、ここからは完全私の仕事時間で



例え1秒だってAにくれてやる時間はない。



書類の整備が終われば明日の準備が出来るし



それが終われば事務所の雑用を手伝う事も出来る。



Aの為の時間なんて私、優花は持ち合わせていない。



(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



「どこ行くんですか?

まだ話は終わってないんですけど?」



空気を読め。



私「話って何?

用件だけをさっさと述べろ。

お前の為の時間なんか1秒ですらも持ってないねん。

話があるなら用件まとめてから持って来いや」



ガチで面倒臭ぇ。



行き当たりばったりで話を持ってくんな。



せめてチャンスがあったなら何を言うか位の計画性を持てよな。バカが。



「ちょっと待ってって言ってるやん!!」



Aは私の腕を掴んだ。



私「私に触れんな!!!!」



咄嗟に私は鞄をAの顔面にフルスイングしたけど



Aは腕を放さない。



コイツ、耐性が出来てる(´・ω・)



こうしてサンドバッグAが誕生した。



じゃなくてww(ヾノ・∀・`)



うーん。

こうなると力技は通用しなくなってくるな..。



この辺には私の勤める会社だけじゃなく、住宅地もあれば他の会社もあって



「兄ちゃん、女の子に暴力はあかんぞーww」



隣のおっちゃんが半分野次に近い注意をAにしたけど



ガチでお前も空気読めよ、おっさん。



Aの手は震えている。



会社には私がいつも喫煙所以外で煙草を吸うスペースがあって



喫煙所は会社の2階にあるので、喫煙所に行くのが面倒な時は私はこのスペースに生息している(・∀・)



死角って訳でもないけど、比較的目立ちにくい。



Aは私のお気に入りの場所で私を壁に押し付けた。



俗に言う“壁ドン”か。





思ってたのとなんか違う。