私が話をしていた知らない男性1人

守の友達だから今付き合いあるけど
すっげぇ男前なんだわwww
m9(^Д^)プギャー



「優花!どうしてん、その顔!!?」

私「通何とかして、暴れてんねん」

「通にやられたんか!?
よっしゃ、いったろ!!」


暴れて周りの人に押さえられてる通をその場に残して私は居酒屋に戻って助けを求めた


通は自分の周りの人間に自分の醜態を見せる事を酷く嫌う

私が店に戻った事を知った通はその場を去ろうとしていたけれど
「警察呼んでますんで‥」
そう言って通は数人に取り押さえられていた


「もうえぇで兄ちゃん、後は身内の話やからこっちで話するし
おっちゃん等もありがとうな、後は俺がやるわ

楽しぃ飲んでる時にややこしい事に巻き込んで本間ごめんやで、堪忍してな」


そう言って周りの人間を退散させた後

「お前、何があっても女に暴力だけはあかんぞ!!!!」

そう言って通の胸ぐらを掴んだ


「放せや!俺は何も悪くないねん!!」

そう言う通のやり取りを私は向かいの居酒屋の店員さんが持って来てくれた氷を顔に当てながら見ていた


うん

人は優しいんだよ(ノД`)・゜・。


「俺は大体『帰ろう』って優花に言うててん!
それをどうしても行きたいって優花が言うたからやなぁ!!!!!」


ん?

こう言う奴なんだわ、通って(・∀・)


だから言ってただろ
「ロクな事にならない」って

だから言っただろ
「私は行かない」って


ガチでお前が死んで来いよ


いつ来たのか

「ちょっといいかな?
周りの人から“今すぐ死ね”って言いながら女の子を階段から落とそうとしてるって証言あったから話聞かせてもらわなあかんのやわ」

そう言って警察が来て

「被害者の女の子って自分やんな?
それは暴行されたって事でいいな?」

通は連行されかけ、私は調書を取られそうになったけど


「いや、もう内輪揉めやからえぇわ」

「死ねって言うとったら殺人未遂になるから事件やねんわ」

「被害者なんかどこにもおらんやろ」


おるがな、ここに!!!!∑(゚д゚;)

しかし警察は帰って行ったww


「次なんかあったらすぐ俺に言いや
すぐ駆け付けたるからな!!」

私「ありがとう」

この時から私が通に殺されかける事は無くなった(・∀・)



それから数年後


「私あの子等にはちゃんと保険もかけてるのよ
優花ちゃんも今の保険解約して共済に入ればいいと思うのよ
月々2000円やし安いからね!
保障もしっかりしてるのよ」


私「嫌ですよ
私が怪我とか病気なったら通、速攻で私の事切り捨てますやん

それとも私が全くの収入無くなって出費ばっかりになった時、本間に全部面倒見てもらっていいんですか?
そ結局通が苦労するだけですよ?」


そう言うと通の母親も何も言わなくなった


ファイナンシャルプランナー舐めんなよwww
m9(^Д^)プギャー