私には兄貴がいるぉ(・∀・)
しかも沢山(*´・д・)(・д・`*)ネー
身内レベルで私が慕う人は私にとってパパや兄貴なんだけど
この企業の兄貴は森野さん以上に素敵なのです(*ノωノ)
時間厳守の企業に対して、そもそも時間厳守が出来る時間に予定が仕上がらない。
何も知らない頃の私は全面的に予定を立ててくれるメガネ君を信用するしかなかったから
今なら時間が読めるから分かるけど、当時はメガネ君が予定を出せばそれが完璧なんだと思っていた。
だから企業に対して時間厳守で行けないのは全て自分の力不足のせいなんだ、と。
私「私じゃなかったらみんな時間までに行けてるんですよね?(´・ω・)」
そう悩む私に対して
「普通は行けるから」
「何で行かれへんの?」
「女やからって甘ったれてたら通用せぇへんで」
出来ない事を責められるしかなくて、メガネ君も当時はクソだったから
「優花ちゃんが行かれへんかったら全部私のせいにされるやん!!」
うん(・∀・)
ガチでクソだろwww
m9(^Д^)プギャー
だから「マシになった」って言うんだよw
(*´・д・)(・д・`*)ネー
誰も助けてはくれない。
誰も教えてはくれない。
私が女である以外の“何が悪いのか?”が分からない。
困ったな(・ω・`)
私「どうしても行かれへんから、もう少し早く出れるようにしてもらいたいんやけど無理かなぁ?」
当時は歳が近いAが話しやすくて相談するものの
「無理ちゃう?
まぁ優花ちゃんの予定って俺が行っても結構ギリの予定やけどな」
……….は!?Σ(゚Д゚)
私「え?そうなん?」
「そうやでw」
ヾノ・ω・`)イヤイヤ
笑えねぇから。
まぁでもギリって事は行けるんだよな..。
私は一体何に時間を取られてるんだろう?
道を聞いても他の人との違いはないし
となれば企業での時間を取られすぎなんだろうか?
短縮出来るとすればどこだろう?
(;´・ω・)ウーン・・・
色々と方法を探しては試してみるけどやっぱり時間に間に合わない。
「お前何でいつもこんな遅いねん?」
事務所に行くとスキンヘッドの兄ちゃんがいて、いつまでも時間を守れない私に聞いてきた。
この頃には怒られる事も少なくて、半分以上呆れられていたんだけど
このスキンヘッドの私の2つ上の兄貴(私はそう呼んでいる)は厳しいながらに私を見切りはしなかった。
私「すんません(´;ω;`)」
「お前会社から直で来てるんちゃうんけ?」
私「会社から直やったら時間守れてますよ!!(ノД`)
基本は宇治から京都経由です」
うん。
直で来れて今ならば、私は退社している。
「は!?お前、宇治ってウチの支店け!??」
「はぁ!?お前そんな所回ってから来てんけ!?」
「そら間に合わんやろ!!」
その時事務所にいた人達から次々に「だからか!」と言う言葉が出てきた。
……ん?
おかしくないか?(´・ω・)
私「皆さん宇治の方とか行くんですか?」
「そらお前、ここ本社やぞ?
俺等本社の人間はどこにでも行くわ」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
私「ちょ!ほんな道知ってます!?
どうやったら間に合うの!????」
うん。
平気で聞くww
m9(^Д^)プギャー
(๑•̀ㅂ•́)و✧{分からない事は知ってる人に聞くのが一番早い!!
私は自分が走っている道を説明して
私「この道が遅いんですかね?(ノД`)
なんか早い道知ってたら教えて下さい(´・ω・)」
兄貴だけじゃなく、他の人も説明を聞いてくれた。
そして次の瞬間、私は衝撃的な言葉を聞かされる。
「お前そんなもん絶対無理やんけ!!!!!!」