私の周りの男の人ってみんな”男である事”を見せてくれるぉ!!(・∀・)
勿論それは旦那の通も、森野さんも。
「男であるお前等が見せてみろ」
そうは言ってもそれは社長が許さなかった。
理由は
“ミスが起こる事、クレームにしかならない事をさせる事は出来ない”
と。
うん。
最もだわww
m9(^Д^)プギャー
この時、私には僅かに
でも確実に不信感は生まれていた。
全員行けるんじゃなかったのか?(゚д゚)
と。
仕事を私に押し付けたとか言うレベルの話じゃない。
社長に言われた時、どうして誰も「自分なら行ける」と言わないの?
確かに事は収まった。
企業に対しては社長が頭を下げて、私は間に合わせる時間に出発するように社長は命じた。
「大体出発が遅いわ。
優花は9時台には出させろ。
優花も自分から言え!
“そんなチンタラされたんじゃ私は間に合いません”と」
‥‥‥いいの?ww
私「マジ?いいんですか?ww」
「えぇよ?
どんどん言うたらえぇ!!
人間はっきり言わんと伝わらんからな!?」
うん(・∀・)
社長が言ったんだよw
なのに今では社長
「お前ハッキリ言いすぎちゃうけ!!???Σ(゚д゚lll)」
黙れ、狸め!!!!
┐(´д`)┌{ハッキリ言っていいっつったのにーw
しかしこの時社長は言った。
「お前等の仕事は外回りや。
社内の事は社内におる人間に任せられるようにパートを雇ってる。
自分の仕事を見極めてしっかり仕事しろ」
と。
‥‥‥確かに。
私はこの会社に来るまで、一人で仕事をする事が多かった。
周りに人はいるけれどホステスも営業も、所詮一人だ。
フォローをしてくれる人はいても、私の代わりは誰も出来ない。
そうか‥。
どの仕事も本質って同じなんだな。
「何を優先するのか?」じゃない。
「誰を優先するのか?」だ。
全てを受け入れる。
それも不特定多数。
うん。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
メガネ君やA、その他の人の言う事を間に受けて信じていたらダメなんだ。
この人達はいざって時には自分の身しか守らない人達だから。
今まで散々私を女扱いして「女の子は‥」と言い続けた男達は所詮この程度。
決めた。
見てろよ、お前等。
何も出来ない今の私には何も出来ない。
何も知らない今の私には何も言えない。
だけど見てろよ?
お前等全員足首すっこ抜いてやるからよ。
仕事の本質を私、優花は知っている。
出来る・出来ないは別にして、仕事の本質は職場で人と仲良くする事でもなければ言われた事をこなす事じゃない。
如何に前以て相手の望むものを提供出来るか?
ただそれだけ。
そして提供する相手は同僚でもなければ社長でも、ましてや上司でもない。
得意先(お客様)。
メガネ君やA、他の人達が言っていた。
「どうせ女の子なんかこの仕事は3日で辞める」と。
3カ月続いた私に言っていた。
「根性はあるかも知らんけど、中卒なんか使い物にはならへん」と。
だけどミーティングの時。
私が時間に遅れていながらでも、企業からの売り上げは前年度よりも伸びている事が記載された資料を渡された。
‥‥‥。
(ヾノ・∀・`)
これはたまたまだろww
勿論私が思う以上に他の人達は思う訳で
「今特に忙しいですからねぇ‥」
「これを優花ちゃんの功績って言うのはどうかと‥」
そんな声が漏れた。
うん。
出された私が一番思ってる。
(゚д゚){ただお前等にだけは言われたくはねぇ!!!!
そんな状況の中、社長は言う。
「たまたまちゃうから見せとんじゃ」