喧嘩は殴る・蹴るだけが喧嘩じゃないぉ!!(・∀・)
私、優花は喧嘩の仕方のレパートリーは兼ね備えておりまするw
この話は専務からすぐに社長の耳に入った。
社長は
「お前パート達とやりよったんけ?ww」
そう言って笑っていた。
私「だって何言うてんか分からんのッスもん!!
売り上げ上げて怒られるとか、ある?
ガチで50歳過ぎたババァが何言うてんか理解出来んわ┐(´д`)┌」
社長は笑って
「優花は気にせんでえぇから、これからも売り上げ上げてくれよw」
私「上げるよ!!
何で私がやれば出来るのにやろうとせん奴に合わせなあかんのな?
これから一週間、全部の注文自社商品で取ってくるわ。
私に喧嘩売った事、死ぬ程後悔させたるわ」
うん(・∀・)
私、嫌な奴だからなww
件数が一番多いのは私
=私が自社商品のみにすると
待っているのは加工地獄ww
m9(^Д^)プギャー
「自社商品の注文入っても知らんからな?」
だったら自社商品の仕事しかなかった場合、お前等の仕事はなくなるんだろ?
かかって来いよ。
私は次の日から一週間、とにかくウチの商品ばかりにしてくれと頼み込んだ。
「何かあんのけ?」
私「喧嘩した!!ww」
「お前の喧嘩に何で俺等が付き合わなあかんねん┐(´д`)┌
何で喧嘩なったんや?」
本当は社内の話を社外に話すなんて恥知らずなんだけど、そう言う話が出来る位にはなっていて
「アホやのぉ、お前(・∀・;)
おいチャラ。
今から全支店に回せ。
一週間、優花んとこの商品以外頼むなって」
兄貴は言った。
「しょーもな┐(´д`)┌
兄貴本間優花の事可愛がり過ぎやで。
言うとくけど俺等が言うてもしゃあないからな?
お前がちゃんと他の支店で仕事してへんかったら俺等の顔潰すねんぞ?
お前、その覚悟あんのか?」
チャラっちは言った。
私「覚悟とか今更いる?
仕事なんか覚悟の上でしかないやん。
顔潰すかもって考えるんやったらまず頼んでない!!
私悪いけどそんなショボないわ!!」
私は言った。
兄貴もチャラっちも
「コイツ、本間にアホやんけ!!w」
そう言って笑っていた。
うん。
私の事好きなクセにww
(*´д`*)アハァ
他の支店には有難い事に、私が兄貴とチャラっちのお気に入りだと言う話が回っていて
私は兄貴だろうがチャラっちだろうが他の人だろうが「得意先の人」には変わりはないけど
「本社から伝達来たけどお前、やらかしたんけ?」
……やらかした?
私「は?ちょw
どんな伝達??Σ(゚д゚lll)」
兄貴とチャラっちがどんな風に回したのかは私は知らない。
ただ3日間、100%で注文は自社商品になっていた。
うん?(・∀・)
ただの激務だよ!!ww
m9(^Д^)プギャー
「優花ちゃん、本間いい加減にしてぇや!!」
「全然手が追い付かんねんけど!??」
私への不満は爆発したけど、所詮は雇われの身。
仕事が入れば否が応でもやるしかない。
私「そんなん言うてる暇があるなら手ぇ動かした方がいいんちゃいますか?
言うとくけど後4日、これが続くからー♥(●´艸`)」
私は忙しい事なんて何とも思わない。
みんなのお陰で忙しくない日なんてなかったからな。
「専務からも言うてぇや!!
言うてくれへんのやったら私等が直接社長に抗議すんで!?」
怒りのとばっちりは専務に向けられたけれど
「そんなん言える訳ないやん。
社長に言うたってこっちが怒られるだけやで?
優花ちゃんは仕事取ってきてるだけやもん」
(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )
流石専務ww
「もぉ!!
いらん事言わんかったら良かったわ!!」
うん(・∀・)
私に喧嘩を売るとこうなるんだなwww
(ノ∀`)タハー