Aはとにかく負けず嫌いだけど
森野さんに対してだけは異常な程にライバル心を燃やす。
勝てるものなど一つもないのに(・∀・)
メガネ君は何とかするつもりはあるけれど、頭が付いて行かなくて
白髪さんは結構仕事に置いて他人事なので森野さんが帰って来てくれた事で負担が減る事で有難がっていた。
主に私、優花の相手の負担ww
m9(^Д^)プギャー
今まではAが何かと私の対応をしていたけど、Aに頼るつもりは更々ない。
私「森野さん私の対応大変じゃないですか?|ョω・`)」
「優花ちゃんw
それ自分で言うんかぃな!!」
メガネ君は笑いながらすっげぇ失礼な発言を平気でするけど( º言º)
森野さんは
「何が?大変な事ってあるの?」
うん(・∀・)
優花は全力で森野さんを応援します!!
(`・ω・´)ww
福岡から戻って来たばかりの森野さんは行く先々で挨拶もしなくちゃならなくて
売り上げ上げてたから(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
通常よりも会社に戻って来るのに時間を取られていたけれど、それは当然の事で
少し経てばまたポツポツと売り上げを伸ばし出していた。
売り上げが上がっている時点で森野さんが一体何に時間を取られているのかは明らかで
それでもメガネ君や白髪さんよりは早い。
なのに
「森野さん、ちょっと回るのが遅いから早く戻って下さいね!!」
と、Aは言う。
(゚Д゚)ハァ?
私「は!?あんた何言ってんの?」
森野さんに言うのなら、森野さんよりも先にメガネ君と白髪さんだろ。
あの2人は売り上げも上げていない割に森野さんよりも遅い。
100歩譲って森野さんに言うのだとあれば
福岡から戻ってきて挨拶をしながら売り上げも上げている森野さんの、一体「どこが悪くて遅い」のかをきっちり説明してやれよ。
売り上げ0のてめぇがよ。
それでも森野さんは
「いいよ、優花さん。
確かに時間取ってるよね。
もう少し自分なりに考えてみるね」
と、森野さんは怒らない。
私「( ー̀дー́ )チッ!
森野さん、後で私が使ってる企業の一覧コピーしますね♪」
「へぇ、何それ?」
私「企業ごとに誰がどの時間に社内に居てるかってまとめてあるんですよ。
行く前にそれ見たら大体誰が居てるか分かるから、探す手間も省けるんじゃないかな? と。
完璧なものではないですけどね(´・ω・)」
「そんなのあるんだ!!
それは助かるなぁ」
森野さんが時間を短縮するのであれば、前もって誰がいるのかの把握が出来ればきっと今よりは少しは早くはなる。
「そんなんあるとか聞いた事ないですけど!??
森野さんばっかり何やねん!!」
は?
いやいや。
お前売り上げ0なのに要らねぇだろww
私「あんたに必要ないからやん。
そもそも私よりも売り上げが上げれるんであれば、これ位持ってるやろ」
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
「コッチには何も言わんクセに森野さんばっかり特別扱いするんですね!??
人の事いじめて楽しいですか!?」
……。
うん。
君は何を言っているのですか?(´・ω・)