生きる為に仕事はしなくちゃいけないけれど



生きる為だけに仕事が出来ない優花です!!(・∀・)







「森野さんが中に入るんやったら3人じゃ無理やろ?

いつでも走るからね!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」



と何やら無駄に張り切っているAだけど



バカなのか?( ゚д゚)



私がいつまでも森野さんが中に入る事になるからと、Aを出す訳がなければ



今更こんな奴に頭を下げて力を借りる訳もないだろw



いつまでも変わらないのはお前だけだよ、A。



私「メガネ君、白髪さん、よろしく!!」



この日はそこまで劇的に忙しいと言う訳でもなく、予定を組むのにもそこまで手間取る事もなくて。



だけどメガネ君に渡した予定表を横から覗いていたAは、自分に何の予定が空っぽな事にムカついたのか



「は?3人でするつもりですか?

出来る訳ないじゃないですか。

私ならまだしもメガネさんには無理ですよ?」



と言った。



気付いてないんだろうけどな、A。



お前、私以上にメガネ君に失礼だからww

m9(^Д^)プギャー




しかもどれだけ自分を買い被っているのか知らないし、メガネ君を見下しているのか知らないけれど



メガネ君、今やお前よりも件数こなせるからw



とは言え危なっかしい時は多いけど(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



私「メガネ君、これ無理?」



「いや..頑張って行きます」



┐(´д`)┌{楽勝!!位言えるようになってくれれば嬉しいんだけどなw



「間に合わなかったらどうするんですか!?」



煩い男だな。



私「メガネ君、間に合いそうになくなった場合はどうすんの?」



「どうしようもなくなる前に優花ちゃんに連絡を入れます」



よし!!(`・ω・´)



出来なかったらどうするか?



じゃないんだよ。



出来るようにどうするか?



なんだよ。



そして少なからずメガネ君も白髪さんも、Aが在庫をただただ数えていた間にも経験値を積んでいる。



お前が予定を組んでいた頃のメガネ君と白髪さんのままじゃないんだよ。



私は多少キツイ予定でも黙って行かせるし



文句言うならいつでも私と代わってやんよ!!



出来なかった場合、どうして出来なかったのか?を一緒に考えたし



そもそも予定を組んだら組んだままで丸投げにはしていない。



必ず



「今どこ?何時に会社に戻る?大丈夫?」



と毎回、何度も電話をしては状況確認をしてきた。



電話をする機会が増えれば、会話をする機会が増えるのも必然で



それこそAの知らない所でメガネ君も白髪さんも私にめちゃくちゃ吠えられているw



2人とも



「優花ちゃんは求め過ぎやわ」



と、声を揃えて言ったけど私は



私「出来るようになったから次を求めて何が悪いの?(´・ω・)

私がお腹いっぱいになる事は永遠にないよ。

前は出来てなかった事が今は出来てるやん。



求めへんかったら2人ともずっと出来ひんまんま放っとくやん」



としか言わない。



それでもごちゃごちゃ言えば、干す!!ww



うん(・∀・)



私が予定を立てると言うのはこう言う事だww



無理をしない、楽に出来るのであればそれは仕事じゃない。



趣味だろう。



今は出来なかった事も頑張っていれば出来るようになるから仕事は楽しいんだよ。



予定を立てた。



でもこなせなかった。



それはこなせなかったメガネ君だけが悪いんじゃない。



こなせなかった予定を立てた人間が1番悪い。



だからこそ一緒に出来るようになれるから



だから会社で働くのは楽しいんだよ。



いつまでも遠目で人が成長するのを眺めて待ってるだけで、自分の思う通りに人は動きはしないし、ましてや思う通りに成長する訳がないんだよ。



Aが予定を立てている時にも散々言ってきた。




だけどAは人の話を聞かないままで、出来ない理由は全て周りに投げてきた。



そんなAには周りの成長なんて見えていない。





自分がいつまでも同じ場所に変わらず立ち続けていると言う事も。