私、これでも営業のお仕事の時は毎回表彰台に上がっていたのです(*ノωノ)
ホステスやってた時もナンバー入りしてたのです(*ノωノ)
うん。
世の中バカでも成せば成る!!(・∀・)
「何でその仕事がしたい」か?
そんなの答えは一つしかない。
確実に役に立てると思うからだよ。
私は物品を選ぶ時や用意する時の手間を知ってる。
人によってはたった3つのチョコの詰め合わせをラッピングで誤魔化してるとしか思わないかも知れない。
だけどその手間を汲んで見てくれていたのも、兄貴達だ。
バレンタインには企業の人達に配ったから(*´・д・)(・д・`*)ネー
「お前はマメやのぉww」
企業の人全員にカードを付けてチョコを撒いた時、兄貴は言った。
私からすれば今まで2000枚書いていたのが300枚に減っただけ楽だったんだけどなwww
私の場合はバレンタインで極端だけど、でも
私「物品って用意するだけでも結構な手間がかかるんやけど、ここは手抜きしたらあかんところやから
それを代わりにウチ等が手抜きしやんときっちり出来れば兄貴達の売り上げは多分上がる。
私知ってるもん。
兄貴達がお客さんの祝い事の度にお祝いの品持って行ってんの。
それを私が“こんなんありますよ♪”って提示していいと思えば頼んでもらう。
探さんでも”こんなお客さんでこんな祝いやねんけど良いもんあるか?”って言われて提示出来ればいいだけやろ?
会社に商品、めっちゃあるやん!!
他所に上がる売り上げがあるんなら、どうせ毎日企業には行くんやからその売り上げだって私は欲しい!!(`・ω・´)」
私達が貰わなければ他の店で売り上げが上がるだけだ。
コスパが良くて手間が省けるなら、兄貴達にとっても悪い話ではないだろう。
それに何よりも今は仕事が要る。
私「どれ位の売り上げになるかは分からんけど、やってみないと分からんし出来るんであれば私はしたい」
専務に説明してる間、社長は私が出した商品のカタログを見ながら話しを黙って聞いていた。
そして
「簡単に言うけどやってみたら大変かも知らんぞ?
仕事である以上やってみたけど無理は通らん。
ちゃんとお前分かってんけ?」
(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )
あのさ。
私「最初から出来るか分からんって言うてたら何も出来ひんやん。
出来るか分からんけど、出来るように頑張るんが仕事でしょうがよ!!」
社長は笑った。
「優花ちゃん位やで..
社長にそんな口の利き方すんの┐(´д`)┌」
うん。
知ってる!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
「やりたいんやったらやったらえぇわww
お前それ、常務に話は通してんけ?」
私がまだ兄貴と社長にしか話していない事を告げると社長はすぐに兄貴と常務に電話をかけた。
「明日は俺も一緒に企業に行くから。
お前はどうやるつもりなんかを説明出来るように完璧に準備しとけ」
社長はこうと決めたら話が早い。
翌日社長と一緒に企業に行くと常務と兄貴、チャラっちと他の2人が待っていて
「本間に盗りに来やがったww」
そう言って笑っていた。
こうして私は企業から会社の売り上げとはまた違う売り上げを上げる事になった。
どんな商品があるのか、一体どんな商品なのか
食品であれば原産地、製造国‥全て把握してかなければならない。
覚える事がまた増えた。
だけど、それと同時に仕事も会社の売り上げも伴って増えた。
だから私はAに言うのだ。
「お前は何もしていない」 と。