仕事をする上で大切なのは
- 整理
- 整頓
- 清掃
- 清潔
- しつけ
5Sと言います(・∀・)
恐らく今回伝票が混ざったそもそもの原因は、Aが伝票を片付けなかった事だろう。
置きっぱなしにされているAが持って帰って来た伝票を、きっと誰かが良かれと思って片付けてくれた。
だけど私達が持ち帰る伝票を片付ける場所と、事務員が知っている伝票の保管場所はそもそも違う。
そんな事は新しい人には分からない。
伝票は伝票で、きっと「伝票はここに片付けるもの」として紛れたんだろう。
何が悪かったのか? を考えれば
当然根本的の原因は、何回言っても置きっぱなしにする癖を直さなかったAが招いた事態だろう。
私「( ー̀дー́ )チッ!
だからアイツ“何処にでも置きっぱなしにすんな”って死ぬ程言うてんのに!!」
「全部同じ日付って‥
お前よく気付いたなΣ(゚д゚;)」
私「打ち間違えた伝票の字が全部森野さんっておかしいもん。
つか、何で社長も気付かんかね!?
3人まとめて話して来ますわ( º言º)」
カメラを見るとAも帰って来ていて
私が手に持っている伝票の金額をザッと計算しても軽く300万。
それをマイナス計上したとなれば差額600万。
今回社長が気付いたから良かったものの、気が付かなければ単純計算でも600万もの損失になる。
私「これ見て。
今回田中さんが打ち間違えた伝票のコピー社長から預かった。
気付く事ない?」
こんな時、3人の性格がよく分かる。
Aと白髪さんは何となく伝票のコピーを見ては
「こんなに打ち間違えてたんやなぁ」
「今は事務所も大変ですからね」
うん。
そ こ じ ゃ ね ぇ か ら 。
メガネ君は私がわざわざこうやって突き付けてる意味を探す。
(三人が揃いも揃って分からんままやとお前等全員ぶっ殺すぞ?)
メガネ君は二人の答えに私が全く納得してない中で必死に目を通す。
人には本当に向き不向きがあるけれど
メガネ君はこうやって「どこかに答えがある事」を提示すれば、その答えを探す事は出来る。
そして「見付けるまで待つ」と言う姿勢を口に出さずともとれば、メガネ君はそこも汲み取って探す。
だから
「ん‥‥?
これって全部同じ日の伝票?」
気付く事が出来たのだ。
私が自分にどうしようもない事であれば口出ししない事を知っているから。
逆に言えば、私がこうやって話を持って来る時点で、私が責める余地があるからだと言う事を。
私「そう。
しかもこれ、Aが行った先のやつな。
全部」
3人は3人、口を揃えて言った。
「紛れるなんか有り得へん」
と。
「今事務所も大変やから」
「今事務所は人が足りてないから」
そうやって、事務員のせいにして来た。
だから言えるんだろう。
「田中さんが気を付けるしかない」と。
「今事務所も大変やからな」と。
私「私にも分かるようにキッチリ説明して。」
私「何でこの日のAの伝票だけが混ざってんのかを」