事務所にいる全員が
うすら笑ったwww
Aは一体何を思い、何を考えて今ここに立っているんだろうか‥
さっきまでの一部始終を大半の人間が見ていると言うのにww
m9(^Д^)プギャー
「あ‥はい‥ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした」
加賀美君はそう言って謝ったけれど
加賀美君もモニターを見ていないものの
Aが自分と同じようにヒステリックを起こしたばかりだと言う事は知っている
そこんとこ大人だな、加賀美よ
「社会人としてあるまじき行為やって事を自覚せなあかんで」
「ちゃんと謝ったんか?」
「ちょっと注意されただけで暴力とか子供じゃないねんから」
Aは謝る加賀美君に対してここぞとばかりに言っているけれど
全てお前が今まで専務や社長に言われてきた言葉そのまんまじゃねぇか
つーか
この世の中に今のお前程説得力がない奴はいないww
恐らくAは“きちんとはっきりと注意をする事が出来る人間”と言う事を誇示したいのだろうけれども
全てに置いて遅いと言うよりも、最早何に対しても手遅れでしかないと私は思う
全部加賀美君に言った後だし(´・ω・`)
これが加賀美君が暴れた直後に言うのであれば効果は絶大だったんだろうけれども
そもそもAは女性に対して直接手を挙げずに物に当たるだけなら暴力ではないと言う認識だし
この会社の男性自体が暴力に対しての感覚がズレていて
(9割が私のせいなんだろうけど)
誰も加賀美君に対して注意をしなかった事も問題だし
誰かがそこに対して指摘をしてからでは遅いと言う事すらも気付きもしない
Aはものすごいドヤ顔をしていたけれど
Aのその“やり切った感”はどこから来るものなのかも私は知りたいw
私「いや、お前言える立場じゃないから」
流石に絶対言い返せない相手に対してそれらしい事を言ったAに対して全く突っ込まないのは出来なかったんだけど
「何がですか?先輩として、人として当たり前の事を言ったまでですけど?」
うん
だからお前見られてるんだってば
全部www
後に加賀美君は言いにくそうに語る
「僕が全面的に悪いのは分かってるんですが‥
僕は何でAさんに言われたんでしょうか?」
で す よ ね w w w
私「何であの時白髪さんもメガネ君もAの事止めたらんかったん?
アイツ今事務所で何て言われてるか知ってんの?(´・ω・`)」
「何が?A君何か言われてんの?」
私「言われてるってか、めっちゃ馬鹿にされてるわw」
この日以降Aのあだ名は“元祖”になった
うん
元祖暴力男www
m9(^Д^)プギャー
やっぱり暴力はダメだと言う事らしい(・∀・)