嘘はいけません(・∀・)
Aは知らない。
私、優花が白髪さんとメガネ君から話を聞いている事を。
私「ふぅん。ちゃんと作業計画書も作業報告書も提示してるんや?」
「書いて渡してるよ!
でも二人共手伝ってくれへんねん!
全然帰って来よらんし……」
へえぇぇぇ(゚д゚)
私「じゃあ私は2人に話をしたらいいの?」
「そんなんじゃないけど…」
私「見せて」
「え?」
私「その書いてる作業計画書と作業報告書。見せて」
Aの場合余りにも口下手過ぎるから、もしかすると伝えてるつもりが全く伝わっていないのかも知れない(´・ω・)
書き方がおかしな方向になっているのかも知れない。
だけど
「……今はない。
メガネさんか白髪さんが持ってるけど、どっちが持ってるかは分からへん」
そう言うAの言葉に信憑性はなくて
「やってない訳じゃないねん。
でも誰も聞いてくれへんねん」
そうAは続けたけれど。
私が何も知らないと思ってるとこうなるんだなww
私「私、昨日メガネ君と白髪さんと話して今、あんたに話してるんやけど
本間に2人に渡してるんやんな?」
そう確認を取ってもAは答える事はなく、代わりに
「話してる……って何を?何が?」
としきりに繰り返す。
話をされたらどんだけ困るんだよww
(゚д゚)
私「別に。
あんたが毎晩また遅くまで残ってるけど何か知ってるか?って聞かれただけ。
だから何で何してるか分からんってなる前に作業報告しとかんかってんって話しただけ。
ちゃんとやってたら私に聞かんでも分かったやろうし、何でそうなってんのかも分かったやろって話やけど何か?」
「あ……そうなんや……」
私「で、もっかい聞くけど
いつ、誰に何を渡した?
いつ、誰に何を何て言って伝えた?
言うてみろや!!」
メガネ君も白髪さんも、そもそもそんな話自体を知らないと言った。
もしかするとAは伝えたつもりでも伝わっていないだけなのかも知れない。
そう思ったのに。
「……言ってないです」
は??
「1回だけ言って“書く時間がない”って言われました!!」
そう言って、Aはまた泣いた。
私「お前それ、泣いて済む話ちゃうやろ。
お前これまでの何年間も“白髪さんは言うても聞かん”て言い続けて来たよな?
お前がそもそも言うてないんやったら全体の話が変わってくるやんけ!!」
私が受けてた報告は
白髪さんに伝えたけども書く気かない。
連絡は
白髪さんが外に出たまま帰って来ない。
相談は
どんな言い方をすれば白髪さんに伝わるのか?
うん。
一体何のホウレンソウだよ?(゚д゚)
Aは「申し訳ありませんでした!!」と、土下座をしながら何度も頭を地面に打ち付けていた。
私「ちょ!何してんの!??Σ(゚д゚lll)
もういいから、止めてって!」
とはなる訳ない。
だって優花だもんww
m9(^Д^)プギャー
自ら撒いた種で、他人を蹴落としておいて
自暴自棄になられた所で
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
私「止めてもらえるとでも思ってる?
それとも得意の
“私はここまで追い詰められてるんです。
気付いてくれるやんな?分かってくれるやんな?”
ってやつですか?
そう言うのは相手選んでやらな全く意味ないから。
1人でやってろ。このバカが!!」
そのまま突っ伏して泣くAを放置して私はその場を去った。
ホウレンソウは正しく行いましょう(・∀・)
因みに翌日、パートの人達や事務員に
「どうしたん、それ!??」
と聞かれたAは
「階段から落ちたんです」
と答えていた。
うん。
無理しかねぇわwww