Aの森野さんへの対抗心は全てに置いて強い(・∀・)
「A君、森野さんに対しては特に対応心が強いから..」
とメガネ君は言った。
私「もしかしてさ、今まで人が続かんかったのって
Aが関係してたりすんの??」
私が入ってから何人も入っては来たけれど、ものの見事に続かない。
森野さんは貴重な人材なのだ。
「私からは言われへんけど..0ではないかなぁ(´・ω・)
A君に怒ったらんとってや!!?」
私「今更怒らんよ。
怒らんけどな!??」
成程。
だから“陥れる”とかの発想になるんだ。
今まで自分がしてきた事に、自分を重ねてるんだろう。
Aが今まで私に影でグチグチと言ってきていた事を、今は自分が森野さんに言われていると思ってるんだろう。
森野さん、全くだけどな。
つーか。
完全に自業自得じゃねぇかよ。
アイツ、どんどんボロが出てくるなぁ(´・ω・)
「優花さん、これお願い出来るかな?」
私「おッ!!♪
森野さん、この人から売り上げ上げたんですか☆
この人全然捕まらないっしょ?w」
「うん。意地になっちゃうよねw
優花さんがくれた一覧見ながら時間合わせて5回目でやっとだったなぁ」
森野さんは教えたら教えただけ、意味がある。
何かしら結果に繋げてくれるから嬉しくもなるし、もっと何かいい情報はないかな? と探す気にもなる。
どこかの誰かとは雲泥の差だわ┐(´д`)┌
「喋ってないで仕事してもらえますかー?」
はい出た、A。
私「私も森野さんも今、勤務時間“外”やから。
この人捕まらん事に命懸けてる位の勢いあるからw
でも1回捕まえたら諦めてくれますよ(((๑´ㅂ`)」
森野さんは知らない。
Aが何度も暴れている事も、私がAをフルボッコにした事も。
だから多少気にもしていたけれど
私も相手をする気がない事を首を振って伝えると
「あ、そうなんだ?」
と見事にAをスルーしたw
諦めないAは
「森野さんもその女と関わらない方がいいッスよ。
ろくな事ないですよ?
森野さんの為に言ってあげますけど」
うん。
頑張り方が痛々しい(´;ω;`)
「そうなんだね。
気を付けるね」
Aよ。
そんな事で話題が広がるのは、よっぽど話題に飢えてる暇な人間だけだよ..。
「え!?そうなの??
ごめん、もう僕は優花さんとは喋れないや!!」
なるか!!www
「優花さん、ちょっと場所変えようか?」
森野さんはどこまでも人を気遣ってくれる。
Aも見習え。
(*´・д・)(・д・`*)ネー
私「別に変えなくていいですよ。
自分の目で見たものじゃなくて人から聞いた話で人との付き合い変えるような程度が低い人間やったら
寧ろこっちが願い下げですから」
私は森野さんとAの2人に向けて言った。
意味は全然違うけどww
(ノ∀`)タハー
森野さんは怒らない。
怒らないけど
「やっぱり場所は変えようか!!」
怒らないけど気は使う。
あー..ダメだな(´・ω・)
出来るだけ気は使わせないようにしなきゃだなぁ..。
私「分かりました!変えましょう!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
「どうしたの?
随分と素直じゃない?」
私「森野さんに気ぃ使わせるなー..と思って(-∀-`; )」
「ハハハ!ありがとう!!」
最早Aの存在を忘れてその場を去ろうとした時
「お前ら何やねん!!」
バコッ
と音がして、私の前に鞄が落ちていた。
Aが持っていた鞄を投げたのだ。
プッチーーーーーーーーーーン
ほおぉぉぉぉ‥。
フルボッコにされて泣かされて
ゴミ箱を蹴るだけじゃ飽き足らず
「私に」物を投げるとはガチで良い度胸だな、おい。
悪いけど森野さんに止められたって無理だわ。
私は落ちてる鞄をAにそのまま投げつけた。
ガチで逝ってやる。
ぶち切れる私に森野さんは言う。
「退いて。
邪魔」
森野さん??
((((;゚Д゚))))