Aは社長から新たな仕事を課せられた。
それは“どうすれば?”が分からないAに対しての“どうすれば?”を社長が考えた結果であると言う事は
内容を聞くだけですぐに理解出来るものだった(・∀・)
社長も甘い(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
Aは出来るようになる為の、然るべき行動に移らない。
なら私、優花ならどうするのか? ですが(・∀・)
私ならまず一番に白髪さんからの仕事の引き継ぎをします。
そして白髪さんが外回りに慣れるまではサポートをしながら出来る限り会社に残り、パートの人達と同じ仕事を徹底的にします。
「最早私はパートと思って下さい!!(`・ω・´)」
と公言しますw
そして
会社の中にいる時、会社はどんな流れでどんな仕事の仕方をしているのか
一つの作業にかかる一人辺りの時間はどれ位なのか?
を調べます。
勿論私よりもずっと会社内の作業に携わっているパートの人達であれば私よりも早く作業が出来て当然なので、私を基準にするでしょう。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
私よりも長く携わっているのにも関わらず遅ければ、そこには絶対に「遅い理由」があるはずだし
それは
・その人がその特定の作業に向いていないからなのか
・喋りすぎで手が遅いのか
・若しくはめちゃくちゃ喋ってはいるけれど、効率は変わらないのか
それは自分が出来るようになってみて、実際に現場を見て見なければ分からない事 なので
とにかく分かるようになるまでは徹底します。
つーか、普通に作業時間
毎日測ってるけどな(゚д゚)
じゃなきゃ吠えられないもん(´・ω・)(・ω・`)ネー
指示が出来るようになる為に、現状を確実に把握する事に務めます。
で これは何年もAには言い続けている事なんですよね(´・ω・)
「指示が出来るようになる為には全体を俯瞰して、計算出来るようになれ」
と。
AにはAのやり方があるのかも知れないけれど
今のAの行動の意味は、A以外に理解出来る人間がいない中
社長がAに課した仕事は
「狂っている在庫を合わせる事」と言う、最も具体的且つ分りやすい事で
社長も考えたんだろうな……としみじみ思う。
在庫をしっかりと管理する事を命じられれば否が応でも自分は会社に残らなければならなくなる。
一体どこで在庫が狂うのかの原因を知る為には、実際に商品の動き方を自分の目で見て、確認する必要があるから。
そして“在庫を合わせる”と言う仕事は、数千種類もの商品を扱うこの会社では、全体で行わなければ絶対に不可能な事。
Aは嫌でも在庫を合わせる為にきちんと呼びかけられるようになるしかない。
社長も考えてるんだなぁ……。
*゚∀゚)*。_。)ウンウン
社長がAに言った
「お前が責任持ってちゃんとやれよ!」
と言った言葉は、あくまでも
Aが中心になって呼び掛けていけ
と言う事であって、決して
「お前1人でやれ」と言う意味ではない。
だけどここからAは更に
在庫共々狂い始める。
(ノ∀`)上手い事言うたッ!!ww